ワークマンの1月既存店売上高5.2%減、2カ月ぶりに前年割れ
ワークマン<7564>はこの日の取引終了後、1月の月次売上高速報を発表した。既存店売上高は前年同月比5.2%減となった。前年を下回るのは2カ月ぶり。上旬から中旬にかけて気温が上昇し、冬物全体では低調な伸びにとどまった。既存店の客数は同6.5%減だった。
全店ベースでは売上高は同0.2%増、客数は同1.5%減となった。下旬の寒波でライトベストやヒーターウエアなどが好調に推移したほか、手袋や靴下など防寒グッズの販売が伸びたという。
株探ニュース