以下は、フィスコソーシャルレポーターの個人投資家スマイルマン氏（ブログ「脱サラＳの急騰銘柄監視日記」を運営）が執筆したコメントです。フィスコでは、情報を積極的に発信する個人の方と連携し、より多様な情報を投資家の皆様に向けて発信することに努めております。

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※2018年7月19日18時に執筆

株ブログ『脱サラＳの急騰銘柄監視日記』を執筆しているスマイルマンと言います。

新興市場は低水準な出来高が続いています。例年この時期は参加者が減る夏枯れ相場だったり、決算シーズン前という事から積極的に売買する投資家が少ない事から盛り上がりにくい相場になりがちです。

今回はその中でも既に決算を終え、また市場予想を超える好決算を出した3銘柄をご紹介したいと思います。

スタジオアタオ<3550>

オリジナルバッグ等の企画、販売を手掛けている会社になります。直営、ネット店舗の運営、キャラクター商品の企画販売等も行っております。

同社は7月11日引け後に第1四半期の決算発表を行っております。全ての項目で大幅な増収増益を達成しており、業績は絶好調と言っていいでしょう。第1四半期時点で純利益の進捗率が58%と高く、上方修正も狙える事は大きなプラス材料となるでしょう。

主力商品の店舗販売、ネット販売共に好調に推移している事が好業績の要因として会社側は挙げており、今年の4月に大丸梅田店に出店した事も今後寄与してくる事から好調な売上が続く可能性が高いとみています。

セントラル警備保障<9740>

警備サービス国内大手の会社になります。警備員を派遣する常駐警備が主力。監視カメラシステムや入退出管理システム等の販売も手掛けております。

同社は7月12日に第1四半期の決算発表をした銘柄になります。同社も前年同期比で大幅な増収増益を達成しており、業績は絶好調で推移していると言えます。また純利益の進捗率が通期予想に対して38%と高い事から上方修正への期待も高いと考えることもでき、これもプラス材料となります。

テロへの警戒や犯罪抑止等から人的警備への需要は多い事に加え、会社側が力を入れている鉄道関連向けの警備も大きく伸びており、今後も業績拡大は続く可能性が高いと言えるでしょう。

エスケイジャパン<7608>

キャラクター商品の製造、販売を手掛けている会社になります。ゲームセンターの景品やキャラクター雑貨が主力。

同社は7月13日の第1四半期の決算発表と同時に通期の上方修正を発表し、注目を集めた銘柄になります。

「星のカービィ」等の定番キャラクターや同社オリジナルキャラクターの「忠犬もちしば」商品の増販が見込める事が修正した要因となっております。3銘柄中最も時価総額が小さく、大化けする可能性を秘めた銘柄なだけに要注目です。

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執筆者名：スマイルマン

ブログ名：脱サラＳの急騰銘柄監視日記

《HT》

提供：フィスコ

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