サンオータスはウリ気配スタート、22年4月期営業33.8%減益
サンオータス<7623>はウリ気配スタート。前週末18日の取引終了後、22年4月期の連結業績予想を発表、営業利益が前期比33.8%減の1億4000万円となり、前期の大幅増益から一転減益となることが嫌気されているようだ。
あわせて発表した21年4月期決算は、売上高147億2900万円(前の期比46.1%減)、営業利益2億1100万円(同3.2倍)だった。BMW販売会社2社の株式譲渡に伴い減収となったものの、付加価値の高いコーティング洗車の予約獲得が収益につながったほか、原油価格下落に伴う仕入れ価格の値下がりなどが寄与した。
株探ニュース