Gダイニングはカイ気配、コスト見直しで第1四半期営業は黒字に浮上
グローバルダイニング<7625>がカイ気配を切り上げている。同社は4月30日取引終了後に、21年12月期第1四半期(1~3月)の連結決算を発表。営業損益が1億9600万円の黒字(前年同期は3億3800万円の赤字)に浮上したことが好感されているようだ。
売上高は前年同期比20.6%増の20億4700万円で着地した。コストの見直しなど収益性の改善に取り組んだことが奏功。レストラン別では、イタリアンの「ラ・ボエム」やエスニックの「モンスーンカフェ」、創作和食「権八」などが堅調だった。なお、通期業績予想は従来計画を据え置いている。
株探ニュース