会社側からの【修正の理由】

当社は、当第１四半期連結会計期間において、（１）株式会社ジーンテクノサイエンス（以下「ＧＴＳ」）の2019 年4 月1 日を効力発生日とした株式交換実施に伴う新株発行を起因としたＧＴＳ株式の当社持分減少により発生したみなし売却益、及び（２）ＧＴＳの連結上ののれんの減損損失を持分法による投資損益に計上する見込みとなりました。　当該損益は、2019 年5 月15 日に公表済みの業績予想において、（１）及び（２）の取引がＧＴＳの株式交換による子会社の取得という同一の事象に起因して発生するため、継続事業からの損益として純額（相殺）で開示しておりましたが、会計監査人による当第１四半期連結会計期間における四半期レビュー及び会計監査人と協議の上、関連する国際会計基準（IFRS）の各規定に従い本件取引に係る会計処理を再検討した結果、（１）を非継続事業からの利益として、（２）を継続事業からの損失として、総額で開示することといたしました。　従いまして、その影響額は、段階損益である税引前利益にのみ反映され、税引前利益以外の業績予想に変更はありません。※上記の予想数値は、本資料公表日現在において入手可能な情報に基づき作成しています。実際の業績は、今後の様々な要因によって予想数値と異なる可能性があります。