朝日インテクは一時S高、メディカル事業など好調で第2四半期決算は上振れ着地
朝日インテック<7747>が3日ぶりに急反発し、一時ストップ高まで買われた。同社は14日取引終了後に、22年6月期第2四半期累計(21年7~12月)の連結決算を発表。経常利益は前年同期比40.9%増の85億9000万円となり、従来予想の66億3900万円から上振れたことが好感されているようだ。
売上高は同33.2%増の377億200万円(従来予想は367億8400万円)で着地。メディカル事業で中国での売り上げが予想を上回ったほか、デバイス事業で医療部材・産業部材ともに好調だったことが主な要因だとしている。なお、通期業績予想については、売上高752億9600万円(前期比22.4%増)、経常利益144億5800万円(同9.6%増)とする従来見通しを据え置いている。
株探ニュース