キヤノンが反発、暗闇でも高画質でカラー撮影できる画像センサー開発と報じられる
キヤノン<7751>が反発している。きょう付の日本経済新聞朝刊で「暗闇でも高画質でカラー撮影できる画像センサーを開発した」と報じられており、これが好材料視されている。
記事によると、デジタルカメラに使われるCMOSセンサーがぎりぎり感知できる明るさの10分の1程度の微弱な光まで認識でき、肉眼で何も見えない状況でも鮮明に撮れるという。22年後半にも量産を開始し、キヤノン製の防犯カメラに搭載して23年にも市場に投入するとしている。
株探ニュース