未来工業は堅調推移、価格改定浸透で第1四半期経常益17%増
未来工業<7931>は堅調推移。24日の取引終了後、25年3月期第1四半期(3月21日~6月20日)の連結決算を発表した。売上高は前年同期比0.7%増の111億4200万円、経常利益は同17.1%増の16億6500万円となった。中間期の計画に対し経常利益の進捗率は56%と順調な滑り出しとなっており、評価されたようだ。電材・管材が微減となった一方、配線器具の価格改定が浸透した。原材料単価が高止まりしたなかにあって、増収効果により増益につなげた。
株探ニュース