キヤノンMJは大幅反発、22年12月期は増収増益の見通し
キヤノンマーケティングジャパン<8060>は大幅反発。同社は26日取引終了後、22年12月期連結業績予想について、売上高5800億円(前期比5.1%増)、営業利益405億円(同2.0%増)、純利益295億円(同0.3%増)、年間配当は75円(前期は75円)と開示した。21年12月期連結営業利益は396億9900万円(前の期比26.8%増)となった。
あわせて、25年度を最終年度とする中期経営計画を発表し、25年12月期の売上高6500億円、営業利益500億円、ROE8.0%を目標として掲げた。高収益企業グループの実現のため、ITソリューション事業を成長の中核とした事業変革や顧客基盤を生かした顧客層別営業体制の強化、キヤノン製品事業の付加価値向上と更なる高収益化に注力するとしている。
株探ニュース