都築電が4連騰で新値街道、33年ぶりの上場来高値更新を指呼の間に捉える
都築電気<8157>が4連騰で一時2300円まで買われ連日で年初来高値更新と気を吐いている。情報システムのソリューション事業と電子デバイス事業を両輪とするが、業績は営業、経常、最終利益いずれも過去最高利益更新基調が続いている。株価も実質的には青空圏を飛翔する状況にあるが、今から33年前の1990年のバブル形成時に2309円の上場来高値を形成している。この更新を指呼の間に捉えた。PER9倍前後で配当利回りも3.3%強で、一段の上値余地があることを示唆している。2033年3月期に営業利益100億円(前期実績は51億1800万円)を目指す経営計画を策定している。
最終更新日:2023年08月28日 12時19分
株探ニュース