ラオックス後場一段高、親会社の決済サービスを15店舗に導入へ
ラオックス<8202>が後場に入って一段高となっている。同社はきょう、訪日観光客のモバイル決済ニーズに対応することを目的に、SUNING PAYを15店舗に導入すると発表。利便性向上による売り上げ増などが期待されているようだ。
SUNING PAYは、同社の親会社である中国の蘇寧雲商集団が運営する決済サービスで、17年の年間決済額は7000億元(約10兆5000億円)、ユーザー数は約1億3000万人。同社はSUNING PAYの導入により、顧客の利便性を高めるだけでなく、蘇寧雲商のサービスユーザーとのシナジーを図るほか、SUNING PAYの海外展開の足掛かりとなることを期待している。
出所:みんなの株式(minkabu PRESS)
株探ニュース