コメリは反落、3月既存店売上高が2カ月ぶり前年下回る
コメリ<8218>は反落している。1日の取引終了後に発表した3月度の月次売上高で、既存店売上高が前年同月比4.8%減と2カ月ぶりに前年実績を下回ったことが嫌気されている。
断熱材・電線・エアコンパーツなどのプロ向けの消耗品や、PB商品の展開を強化しているカー用品・ペット用品の販売は堅調だったものの、全国的に気温が低く推移したことで春の農作業やガーデニングに遅れが見られ、肥料・農薬・農業資材や花苗・ガーデニング資材の販売が低調だった。なお、全店売上高は同3.7%減だった。
株探ニュース