フジ、上期経常を3倍上方修正
8278フジ【連結】
業績修正PDF
フジ <8278> が10月1日大引け後(15:00)に業績修正を発表。21年2月期第2四半期累計(3-8月)の連結経常利益を従来予想の12億円→35.6億円(前年同期は42億円)に3.0倍上方修正し、減益率が71.4%減→15.1%減に縮小する見通しとなった。
なお、通期の経常利益は従来予想の58億円(前期は82.6億円)を据え置いた。
株探ニュース
会社側からの【修正の理由】
2021年2月期の業績予想は、新型コロナウイルス感染症拡大による影響を勘案したものでございます。上半期の営...
会社側からの【修正の理由】
2021年2月期の業績予想は、新型コロナウイルス感染症拡大による影響を勘案したものでございます。上半期の営業収益は、概ね当初の予想通りに推移いたしました。一方、利益項目におきましては、4月の緊急事態宣言を受けた急激な需要変化に直面する中、荒利益率の改善に取組み、さらに、計画を大幅に上回る販売費及び一般管理費の削減を実行した結果、業績予想以上の数値の確保に至りました。 上記の理由により、第2四半期連結業績予想を、営業収益154,390百万円、営業利益2,578百万円、経常利益3,569百万円、親会社株主に帰属する四半期純利益を2,153百万円に修正いたします。 また、第2四半期個別業績予想は、営業収益145,565百万円、営業利益3,045百万円、経常利益3,582百万円、四半期純利益2,476百万円に修正いたします。 なお、通期業績予想につきましては、いまだ収束が見通せない新型コロナウイルスの影響を考慮し、2020年4月13日公表数値を据え置きます。※本資料に記載されている業績見通し等の将来に関する記述は、本資料の発表日現在において入手可能な情報に基づいて当社が判断したものであり、実際の業績等は、様々な要因により異なる結果となる可能性があります。
業績予想の修正
今上期【修正】
| 決算期 | 売上高 | 営業益 | 経常益 | 最終益 | 修正1株益 | 修正1株配 | 発表日 | 会計基準 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 旧 20.03-08 | 154,000 | 1,100 | 1,200 | 60 | 1.6 | 10 | 2020-04-13 |
連結 |
| 新 20.03-08 | 154,390 | 2,578 | 3,569 | 2,153 | 56.4 | 10 | 2020-10-01 |
連結 |
| 修正率 | +0.3 | 2.3倍 | 3.0倍 | 36倍 | 36倍 | % |
今期の業績予想
上期業績
| 決算期 | 売上高 | 営業益 | 経常益 | 最終益 | 修正1株益 | 修正1株配 | 発表日 | 会計基準 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 19.03-08 | 157,098 | 3,454 | 4,203 | 2,338 | 61.2 | 10 | 2019-10-07 |
連結 |
| 予 20.03-08 | 154,390 | 2,578 | 3,569 | 2,153 | 56.4 | 10 | 2020-10-01 |
連結 |
| 前年同期比 | -1.7 | -25.4 | -15.1 | -7.9 | -7.8 | % |
今期【予想】
| 決算期 | 売上高 | 営業益 | 経常益 | 最終益 | 修正1株益 | 修正1株配 | 発表日 | 会計基準 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 2019.02 | 312,389 | 7,167 | 8,637 | 7,255 | 189.8 | 20 | 2019-04-08 |
連結 |
| 2020.02 | 313,463 | 6,496 | 8,264 | 5,241 | 137.2 | 20 | 2020-04-13 |
連結 |
| 予 2021.02 | 315,000 | 4,100 | 5,800 | 2,900 | 76.0 | 20 | 2020-04-13 |
連結 |
| 前期比 | +0.5 | -36.9 | -29.8 | -44.7 | -44.6 | % |
- ・「予」:予想業績、「旧」:修正前の予想業績、「新」:修正後の予想業績、「実」:実績業績、「変」:決算期変更
- ・ 会計基準および日本会計基準における[連結/非連結]決算区分は右端項目に表記しています。 「連結」:日本会計基準[連結決算]、「単独」:日本会計基準[非連結決算(単独決算)]、「米国」:米国会計基準、「IFRS」:国際会計基準
- ・[連結/非連結]決算区分の変更があった場合は、連続的に業績推移を追えるように、連結と非連結を混在して表示しています。
- ・前期比および前年同期比は、会計基準や決算期間が異なる場合は比較できないため、「−」で表記しています。
- ・米国会計基準と国際会計基準では、「経常益」欄の数値は「税引き前利益」を表記しています。
- ・前期比および前年同期比は、会計基準や決算期間が異なる場合は比較できないため、「-」で表記します。同一の会計基準内で規則変更が行われた場合については、変更は考慮せずに比較を行っています。
- ・予想1株利益、予想1株配当は期中に実施された株式分割など新株発行を反映した現在の発行済み株式数で算出しています。そのため、会社発表の数値と違う場合があります。
- ・業績予想がレンジで開示された場合は中央値を表記しています。
「決算速報」「個別銘柄の決算ページ」で配信する最新の業績情報は、東京証券取引所が提供する適時開示情報伝達システム(TDnet)において、 上場企業が公表する決算短信と同時に配信されたその企業自身の作成によるXBRL(企業の財務情報を電子開示するための世界標準言語)に基づいたデータをそのまま使用しています。 また、業績予想がレンジで開示された場合はレンジの中央値を予想値として採用しています。なお、この配信されたデータには、新興企業を中心に誤ったデータが配信される場合が希にあります。 投資判断の参考にされる場合は、より正確な決算短信のPDFファイルを併せてご確認くださいますようお願いします。