オリンピック、非開示だった今期経常は8.3倍増益へ
8289Olympicグループ【連結】
業績修正PDF
Olympicグループ <8289> が10月6日大引け後(15:00)に非開示だった業績見通しを発表。21年2月期の業績予想は連結経常利益が前期比8.3倍の45億円に拡大する見通しと発表した。
同時に、非開示だった21年2月期第2四半期累計(3-8月)の業績予想は連結経常利益が前年同期比13倍の31.3億円に拡大する見通しと発表した。
株探ニュース
会社側からの【修正の理由】
当第2四半期連結累計期間は、主に新型コロナウイルス感染拡大による企業収益や景況感の悪化により、個人消費意欲...
会社側からの【修正の理由】
当第2四半期連結累計期間は、主に新型コロナウイルス感染拡大による企業収益や景況感の悪化により、個人消費意欲の減退など厳しい状況が続くことが懸念された半面、巣ごもり消費関連の商品群の売上増など予想できない動きがありました。 このような状況の中、当社グループにおきましては、感染拡大防止対策を徹底しつつ、行動制限による巣ごもり需要や衛生関連商品、内食・中食需要を取り込むことができ、当第2四半期連結累計期間の営業収益は前年を大きく上回って推移いたしました。営業利益および経常利益、親会社株主に帰属する四半期純利益につきましても、営業収益の伸長に併せて、前年同四半期を大きく上回る見込みとなりました。 現時点において、各個人や企業がそれぞれ感染防止策を取りながら段階的に社会経済活動を再開しておりますが、経済活動の回復に向けた動きは依然として鈍いまま推移しております。 今後の新型コロナウイルス感染症の収束時期を織込んだ先行きの見通しは不透明な状況でありますが、当社グループが主に取り扱う商品は、日常的に消費される食料品や、生活に必要な日用雑貨等であることから、現状と比較して、営業活動に重要な影響を及ぼすものではないとも考えられる一方で、景気の下振れリスクに加え、個人所得や雇用の悪化リスクの懸念も存在しております。 これらの要因を勘案しつつ、第2四半期の業績の進捗を考慮のうえで、上記の通期連結業績予想を見込んでおります。 なお、配当予想につきましては、現時点では未定とさせていただきます。※ 上記の業績見通し等の将来に関する記述は、当社が現在入手している情報及び合理的であると判断する一定の前提に基づいており、実際の業績等は様々な要因により大きく異なる可能性があります。
業績予想の修正
今上期【修正】
| 決算期 | 売上高 | 営業益 | 経常益 | 最終益 | 修正1株益 | 修正1株配 | 発表日 | 会計基準 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 旧 20.03-08 | ー | ー | ー | ー | - | - | 2020-04-13 |
連結 |
| 新 20.03-08 | 57,860 | 3,200 | 3,130 | 2,040 | 88.8 | - | 2020-10-06 |
連結 |
| 修正率 | - | - | - | - | - | % |
今期【修正】
| 決算期 | 売上高 | 営業益 | 経常益 | 最終益 | 修正1株益 | 修正1株配 | 発表日 | 会計基準 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 旧 2021.02 | ー | ー | ー | ー | - | - | 2020-04-13 |
連結 |
| 新 2021.02 | 109,000 | 4,600 | 4,500 | 3,000 | 130.6 | - | 2020-10-06 |
連結 |
| 修正率 | - | - | - | - | - | % |
今期の業績予想
上期業績
| 決算期 | 売上高 | 営業益 | 経常益 | 最終益 | 修正1株益 | 修正1株配 | 発表日 | 会計基準 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 19.03-08 | 50,419 | 326 | 242 | 86 | 3.8 | - | 2019-10-10 |
連結 |
| 予 20.03-08 | 57,860 | 3,200 | 3,130 | 2,040 | 88.8 | - | 2020-10-06 |
連結 |
| 前年同期比 | +14.8 | 9.8倍 | 13倍 | 24倍 | 23倍 | % |
今期【予想】
| 決算期 | 売上高 | 営業益 | 経常益 | 最終益 | 修正1株益 | 修正1株配 | 発表日 | 会計基準 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 2019.02 | 102,942 | 562 | 468 | 294 | 12.8 | 15 | 2019-04-12 |
連結 |
| 2020.02 | 100,465 | 673 | 543 | 336 | 14.7 | 15 | 2020-04-13 |
連結 |
| 予 2021.02 | 109,000 | 4,600 | 4,500 | 3,000 | 130.6 | - | 2020-10-06 |
連結 |
| 前期比 | +8.5 | 6.8倍 | 8.3倍 | 8.9倍 | 8.9倍 | % |
- ・「予」:予想業績、「旧」:修正前の予想業績、「新」:修正後の予想業績、「実」:実績業績、「変」:決算期変更
- ・ 会計基準および日本会計基準における[連結/非連結]決算区分は右端項目に表記しています。 「連結」:日本会計基準[連結決算]、「単独」:日本会計基準[非連結決算(単独決算)]、「米国」:米国会計基準、「IFRS」:国際会計基準
- ・[連結/非連結]決算区分の変更があった場合は、連続的に業績推移を追えるように、連結と非連結を混在して表示しています。
- ・前期比および前年同期比は、会計基準や決算期間が異なる場合は比較できないため、「−」で表記しています。
- ・米国会計基準と国際会計基準では、「経常益」欄の数値は「税引き前利益」を表記しています。
- ・前期比および前年同期比は、会計基準や決算期間が異なる場合は比較できないため、「-」で表記します。同一の会計基準内で規則変更が行われた場合については、変更は考慮せずに比較を行っています。
- ・予想1株利益、予想1株配当は期中に実施された株式分割など新株発行を反映した現在の発行済み株式数で算出しています。そのため、会社発表の数値と違う場合があります。
- ・業績予想がレンジで開示された場合は中央値を表記しています。
「決算速報」「個別銘柄の決算ページ」で配信する最新の業績情報は、東京証券取引所が提供する適時開示情報伝達システム(TDnet)において、 上場企業が公表する決算短信と同時に配信されたその企業自身の作成によるXBRL(企業の財務情報を電子開示するための世界標準言語)に基づいたデータをそのまま使用しています。 また、業績予想がレンジで開示された場合はレンジの中央値を予想値として採用しています。なお、この配信されたデータには、新興企業を中心に誤ったデータが配信される場合が希にあります。 投資判断の参考にされる場合は、より正確な決算短信のPDFファイルを併せてご確認くださいますようお願いします。