8935東証P貸借
業種 不動産業

FJネクストホールディングス 株価材料ニュース

1,272
+10
+0.79%
業績
(13:19)
PTS

1,272.8

(13:43)
株価は20分ディレイ

エフ・ジェー・ネクスト---20年3月期増収増益、売上高・利益とも過去最高を更新

材料
2020年5月15日 17時58分

エフ・ジェー・ネクスト<8935>は8日、2020年3月期連結決算を発表した。売上高は前期比4.1%増の848.40億円、営業利益は同3.2%増の104.12億円、経常利益は同2.3%増の103.23億円、親会社株主に帰属する当期純利益は同3.0%増の67.32億円となった。売上高・利益とも過去最高を更新した。

不動産開発事業の売上高は前期比3.7%増の753.56億円、セグメント利益は同6.9%増の90.85億円となった。新築物件の販売に注力するとともに、中古マンションの販売も積極的に行った結果、新築マンション売上高は318.49億円(1,054戸)、中古マンション売上高は364.68億円(1,501戸)、その他収入は70.38億円となった。

不動産管理事業の売上高は前期比11.7%増の29.10億円、セグメント利益は同7.1%減の7.91億円となった。同社グループ開発物件の新規管理受託に加え、外部受注を積極的に進めたことで管理件数が増加し、賃貸管理戸数は15,943戸、建物管理棟数は294棟となった。

建設事業の売上高は前期比3.8%増の55.70億円、セグメント利益は同20.8%減の5.18億円となった。マンション建設及び大規模修繕工事を中心に受注は堅調に推移し、また工事についても概ね計画どおりに進捗した。

旅館事業の売上高は前期比18.6%増の10.02億円、セグメント損失は0.28億円(前期は0.35億円の利益)となった。新たに取得した「清流荘」が売上高に貢献した一方で、利益面においては、同旅館の取得に係る初期費用及び台風や新型コロナウイルス感染症拡大の影響等もあり、計画を下回って推移した。

2021年3月期通期の連結業績予想については、売上高は前期比16.3%減の710.00億円、営業利益は同28.0%減の75.00億円、経常利益は同27.4%減の75.00億円、親会社株主に帰属する当期純利益は同25.7%減の50.00億円を見込んでいる。なお、現時点で想定し得る新型コロナウイルス感染症による影響を業績予想に織り込んでいる。

《SF》

提供:フィスコ

株探ニュース

▶︎この銘柄を取引する

証券会社のアプリを起動して
この銘柄の取引画面へ移動します

株探からのお知らせ

過去のお知らせを見る
米国株へ
株探プレミアムとは
PC版を表示
【当サイトで提供する情報について】
当サイト「株探(かぶたん)」で提供する情報は投資勧誘または投資に関する助言をすることを目的としておりません。
投資の決定は、ご自身の判断でなされますようお願いいたします。
当サイトにおけるデータは、東京証券取引所、大阪取引所、名古屋証券取引所、JPX総研、ジャパンネクスト証券、China Investment Information Services、CME Group Inc. 等からの情報の提供を受けております。
日経平均株価の著作権は日本経済新聞社に帰属します。
株探に掲載される株価チャートは、その銘柄の過去の株価推移を確認する用途で掲載しているものであり、その銘柄の将来の価値の動向を示唆あるいは保証するものではなく、また、売買を推奨するものではありません。
決算を扱う記事における「サプライズ決算」とは、決算情報として注目に値するかという観点から、発表された決算のサプライズ度(当該会社の本決算か各四半期であるか、業績予想の修正か配当予想の修正であるか、及びそこで発表された決算結果ならびに当該会社が過去に公表した業績予想・配当予想との比較及び過去の決算との比較を数値化し判定)が高い銘柄であり、また「サプライズ順」はサプライズ度に基づいた順番で決算情報を掲載しているものであり、記事に掲載されている各銘柄の将来の価値の動向を示唆あるいは保証するものではなく、また、売買を推奨するものではありません。
(C) MINKABU THE INFONOID, Inc.
各証券会社のスマホアプリを起動できます。アプリのインストールがまだの場合は、以下からダウンロードしてください。
SBI証券 株 アプリ
閉じる