ゲンキードラッグは急反発、30万株を上限とする自社株買いを実施へ
Genky DrugStores<9267>は急反発。午前9時ごろ、上限を30万株(発行済み株数の1.94%)、または10億円とする自社株買いを実施すると発表しており、これが好感されている。取得期間は4月22日から6月20日までで、株主還元と資本効率の向上及び経営環境の変化に対応した機動的な資本政策の遂行を図るのが目的としている。
同時に発表した第3四半期累計(18年6月21日~19年3月20日)連結決算は、売上高763億9200万円(前年同期比10.2%増)、営業利益28億8800万円(同1.9%増)、純利益21億4700万円(同7.9%増)と同期間として過去最高の売上高・利益を更新した。300坪タイプの店舗を27店出店(閉店は1店舗)したことなどが寄与した。
なお、19年6月期通期業績予想は、売上高1050億円(前期比10.7%増)、営業利益43億円(同4.1%増)、純利益31億5000万円(同1.0%増)の従来見通しを据え置いている。
出所:みんなの株式(minkabu PRESS)
株探ニュース