キャスターがカイ気配スタート。マネフォとの資本・業務提携検討で基本合意
キャスター<9331>がカイ気配スタートとなっている。1日の取引終了後、マネーフォワード<3994>と資本・業務提携の検討に係る基本合意書を締結したと発表しており、好材料視されている。
マネフォは、キャスターの筆頭株主であるインキュベイトファンド2号投資事業有限責任組合などから、4月8日付で39万8000株(議決権所有割合20.3%)を取得し筆頭株主になる予定。フルリモートワークを体現し、日本や世界各国からさまざまなスキルを有する人材を集めることができるキャスターと、バックオフィスに関するさまざまなサービスツールを提供するマネフォの強みを融合させることで、今後生産年齢人口が減少するなかでより一層の需要が見込まれるバックオフィス領域への人材供給や生産性の向上に取り組むとしている。
株探ニュース