ワイヤレスGが3日続落、18年12月期業績及び配当予想を下方修正
ワイヤレスゲート<9419>が大幅3日続落。8日の取引終了後、18年12月期の連結業績予想について、売上高を116億2700万円から114億1600万円(前期比3.5%減)へ、営業利益を2億1700万円から1億9000万円(同79.4%減)へ、最終損益を1900万円の黒字から21億700万円の赤字(前期4億6100万円の黒字)へ下方修正したことが嫌気されている。
ワイヤレス・ビジネスドメイン事業(BtoB事業)が計画を下回っていることに加えて、過去の投資時に発生したのれんなどを構造改革にかかる特別損失及び持ち分法投資損失に計上することが要因としている。
また、業績予想の下方修正に伴い、従来1円を予定していた期末一括配当を無配にするとあわせて発表しており、これも売り材料視されているようだ。
出所:みんなの株式(minkabu PRESS)
株探ニュース