HISが後場下げ幅を拡大、ユニゾHDに対する今後の方針を発表
エイチ・アイ・エス<9603>が後場下げ幅を拡大している。前引け後に、ユニゾホールディングス<3258>に対するTOBについて今後の方針を発表。設定したTOB価格3100円以上の条件で新たに公開買付けを実施したり買い増したりする予定はないとしたことが売り材料視されている。
ユニゾHDに対しては現在、フォートレス・インベストメント・グループがTOBを実施しているが、仮にTOBが不成立となった場合、3100円をベースに新たに買付価格を設定して公開買付けを実施、または買い増しを検討する可能性があるとしている。なお、フォートレスによるTOBに応募するかどうかについては、株価の推移を注視しつつ決定するとしている。
出所:みんなの株式(minkabu PRESS)
株探ニュース