HISは反発、第1四半期は92億9900万円の最終赤字もアク抜け感
エイチ・アイ・エス<9603>は反発。同社は17日取引終了後、22年10月期第1四半期(11~1月)は92億9900万円の最終赤字(前年同期は82億8800万円の最終赤字)だったと発表したが、アク抜け感からの買いが優勢となっている。通期計画は新型コロナウイルス感染症による影響を現時点で合理的に算定することが困難であるとして、引き続き未定とした。
固定資産売却益、投資有価証券売却益、及び新型コロナウイルス感染症の影響に伴う助成金収入により、48億3300万円の特別利益を計上した。また、貸倒引当金繰入額、臨時休業による損失の計上により、6億2800万円の特別損失を計上したとしている。
株探ニュース