スバルが3日続伸、24年1月期業績及び配当予想を上方修正
スバル興業<9632>が3日続伸している。7日の取引終了後、24年1月期の連結業績予想について、売上高を286億4900万円から286億8200万円(前期比0.8%減)へ、営業利益を43億5400万円から46億4300万円(同8.8%減)へ、純利益を28億9500万円から31億3000万円(同11.0%減)へ上方修正し、あわせて期末配当予想を130円から270円へ引き上げたことが好感されている。
主力の道路関連事業において、道路維持管理業務及び道路土木工事が概ね順調に推移していることが要因。また、年間契約を中心とする道路清掃業務で追加受注の確保に努めたことも奏功する。なお、年間配当予想は400円(前期380円)となる予定だ。
同時に発表した第3四半期累計(2~10月)決算は、売上高216億3900万円(前年同期比2.6%増)、営業利益39億4300万円(同0.9%減)、純利益26億4800万円(同4.4%減)だった。
株探ニュース