ビジ太田昭が買い気配、上期経常を一転12%増益に上方修正
ビジネスブレイン太田昭和 <9658> が買い気配でスタート。29日大引け後、19年3月期上期(4-9月)の連結経常利益を従来予想の3億円→6億円に2.0倍上方修正。従来の43.8%減益予想から一転して12.4%増益見通しとなったことが買い材料視された。
値上げ効果や品質改善などが奏功し、コンサルティング・システム開発事業の採算が上向くことが寄与。マネージメントサービス(BPO)事業でRPAの活用による生産性や費用構造の改善が進むことも上振れに貢献する。なお、通期の経常利益は従来予想の12億円(前期は11.3億円)を据え置いた。
株探ニュース