CSPが急反騰、上期経常が95%増益で着地
セントラル警備保障 <9740> が急反騰し、上場来高値を更新した。11日大引け後に発表した19年2月期上期(3-8月)の連結経常利益は前年同期比94.8%増の20.8億円と9月25日に上方修正した数字と同値で着地。上方修正後は調整段階にあったが、決算発表を受けて改めて好決算を評価する買いが向かったようだ。
主力の常駐警備部門で沖縄の海上警備が昨年末から開始したことに加え、鉄道関連向けの臨時警備が好調だったことで18.3%の大幅増収を達成したことが寄与。通期計画の33.7億円に対する進捗率は61.7%に達しており、さらなる上振れも期待されている。
株探ニュース