オオバが続伸、受注環境が好調で21年5月期は増収増益を見込む
オオバ<9765>は続伸。9日の取引終了後に発表した21年5月期の連結業績予想が、売上高157億円(前期比3.3%増)、営業利益12億円(同4.8%増)と増収増益を見込んでおり、これが好感されている。
国土強靭化、防災減災関連業務などの官庁需要や、携帯電話基地局設置、物流施設開発支援業務などの民間需要がともに増加が見込まれるなど、引き続き好調な受注環境を享受する見通し。また、土地区画整理事業などにおける業務代行参画などの事業ソリューション業務の増加も見込まれるとしている。
なお、20年5月期決算は、売上高152億200万円(前の期比2.4%減)、営業利益11億4400万円(同3.6%増)だった。
株探ニュース