会社側からの【修正の理由】

通期連結業績予想につきましては、第２四半期累計期間にひきつづき、前年度までの台風や集中豪雨による災害復旧工事および河川堤防で使用する被覆ブロック等の出荷量が増加したことから、前回公表値を上回る見込みとなりました。利益面におきましては、売上高の増加と共に、一昨年来継続して取組んできた原価低減策が寄与しました。また期末において、東北震災関連工事の終了を見据えて、東北震災向けの在庫商品の評価損を計上する予定です。これにより営業利益、経常利益、親会社に帰属する当期純利益は上記の通りとなる見込みです。　なお,期末配当金につきましては、通期業績の実績が確定した時点において、株主の皆様に対する利益還元としての配当金と、健全な財務体質の維持及び事業展開に備えるための内部留保とのバランスを考慮して決定いたしますので、現時点においては変更しておりません。※上記の業績予想は、本資料の発表日現在において入手可能な情報に基づき作成したものであり、実際の業績は、今後の様々な要因によって予想値と異なる可能性があります。