天満屋スが急反落、21年2月期業績予想を下方修正
天満屋ストア<9846>が急反落している。8日の取引終了後、21年2月期の連結業績予想について、売上高を709億円から700億円(前期比1.7%減).へ、営業利益を21億5000万円から19億5000万円(同2.4%増)へ、純利益を11億円から10億円(同23.3%減)へ下方修正したことが嫌気されている。
新型コロナウイルス感染症による影響は、需要の増加と減少の両側面があり、予測することは難しいとしながらも、足もとの状況や今後、感染症が緩やかに収束に向かうことを仮定して見通しを修正したという。
なお、同時に発表した第1四半期(3~5月)決算は、売上高166億7500万円(前年同期比6.2%減)、営業利益4億8500万円(同17.4%減)、純利益2億9100万円(同21.9%減)だった。
株探ニュース