コックスが急反落、5月既存店売上高57%減
コックス<9876>が急反落している。前週末5日の取引終了後に発表した5月度の月次売上高速報で、既存店売上高が前年同月比57.2%減と大幅減となり、3カ月連続で前年実績を下回ったことが嫌気されている。
4月度の同77.1%減に比べて減収率は縮小したものの、前月に続いて新型コロナウイルスの感染拡大による臨時休業や店舗の営業時間短縮の影響が更に拡大し、客数が前年を大きく下回ったことが響いた。ただECでは、公式オンラインストアで販売を行った「やわマスク」を中心に好調に推移した。
株探ニュース