ファストリが3日続落、9月国内ユニクロ既存店売上高は2カ月連続前年割れ
ファーストリテイリング<9983>が3日続落している。4日の取引終了後に発表した9月度の国内ユニクロ売上速報で、既存店及びEコマース売上高が前年同月比19.1%減と2カ月連続で前年実績を下回ったことが嫌気されている。
月の初めは気温の低下に伴い秋物商品を中心に好調に推移したものの、中旬以降の気温の上昇に伴い販売に苦戦するようになった。客数が同19.0%減と前月に続いて大きく減少し、客単価は同0.1%減だった。
株探ニュース