ソフトバンクGが大商いで反発、再び5000億円自社株買い発表で買い優勢
ソフトバンクグループ<9984>が4日ぶり反発。5日移動平均線を絡め下値切り上げ波動を形成している。売買代金は東証1部上場企業のなかでトップ。同社は25日取引終了後、1億1500万株、金額ベースで5000億円を上限とする自社株取得を発表。5月にも5000億円の自社株買いを発表しており、取得総額上限は1兆円に達する。これを手掛かり材料に買いを集めているが、5500円台近辺では戻り売り圧力に押されるなど上値も重い状況にある。
株探ニュース