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日経平均VIは大幅に上昇、強含みの原油価格や長期金利高止まりなど警戒

市況
2026年9月28日 14時12分

日経平均ボラティリティー・インデックス(投資家が将来の市場変動の大きさをどう想定しているかを表した指数)は14時10分現在、前日比+7.71(上昇率37.98%)の28.01と大幅に上昇している。なお、今日ここまでの高値は28.28、安値は27.35。

今日の東京市場は買いが先行したが上値は重く、日経225先物は買い一巡後に下げに転じた。トランプ米大統領がイランの新提案を拒否したと伝わり、原油先物価格が強含みで推移し、また、早期の米追加利上げ観測の高まりを受けて米長期金利が高止まりの動きとなり、国内長期金利も上昇傾向が継続していることなどが株式市場で警戒材料となっている。また、先週末の取引終了時に日経VIが低下幅を大きく広げた反動もあり、今日の日経VIは先週末の水準を大きく上回って推移している。

【日経平均VIとは】

日経平均VIは、市場が期待する日経平均株価の将来1か月間の変動の大きさ(ボラティリティ)を表す数値。日経平均株価が急落する時に急上昇するという特徴があり、日経平均株価と通常は弱く逆相関する傾向がある。一方、数値が急上昇した後に、一定のレンジ(20~30程度)に回帰するという特徴も持っている。

《SK》

提供:フィスコ

株探ニュース