サマンサＪＰ、前期最終を一転赤字に下方修正、対純資産で42％の赤字

会社側からの【修正の理由】

３.売上高については、生産物流において従来から生じ継続している納期出荷遅延による機会損失や、今回の事業再編に伴う店舗の整理を開始した結果、前回予想を下回る見通しとなりました。営業利益及び経常利益については、上記売上高の見通しに加え、事業再編に伴い特別損失に計上した以外の損失を売上原価や販売費及び一般管理費に計上したことにより、前回予想を下回る見通しとなりました。親会社株主に帰属する当期純利益は、上記売上高、営業利益及び経常利益の見通しに加え、上記１.の特別損失の発生により、前回予想を下回る見通しとなりました。今後につきましても個人消費が停滞する厳しい商環境が予想されますが、事業再編による財務体質の健全化、事業体質の強化により、市場及び商圏の変化へ対応した経営に努めてまいります。４.配当予想の修正について　株主配当につきましては、安定的な配当を行う基本方針に変更はございません。よって期末配当につきましては、当初公表のとおりそれぞれ１株当り５円づつの配当を予定しております。　　５.役員報酬の減額について　当社は本日開催の取締役会において、この度の通期連結業績予想の修正内容を真摯に受け止め経営責任を明確にするため、下記のとおり役員報酬の減額について決議いたしましたのでお知らせいたします。記１．報酬減額の内容　　　　　　代表取締役社長 寺田 和正 月額報酬の 全額専務取締役 藤田 雅章 月額報酬の50％取締役 菅原 隆司 月額報酬の50％２．報酬減額の対象期間　　平成30年３月から平成30年５月まで※上記期間は暫定とし、今後の経営状況を鑑みて取締役会で決定いたします。（注）本資料に記載されている業績等の予想数値につきましては、本資料の発表日現在において得られた入手可能な情報に基づいて作成したものであり、実際の業績は、今後様々な要因によって予想数値と異なる可能性があります。以上