FIG、前期経常を一転赤字に下方修正
4392FIG【連結】
業績修正PDF
FIG <4392> が2月10日大引け後(15:00)に業績修正を発表。20年12月期の連結経常損益を従来予想のトントン→2億5600万円の赤字(前の期は7300万円の黒字)に下方修正した。ただ、通期の連結最終損益は従来予想のトントン→1億6900万円の黒字(前の期は5200万円の黒字)に上方修正し、一転して3.3倍増益見通しとなった。
会社側が発表した下方修正後の通期計画に基づいて、当社が試算した7-12月期(下期)の連結経常損益も従来予想の1億0200万円の黒字→1億5400万円の赤字(前年同期は1億1500万円の赤字)に減額し、一転して赤字計算になる。
株探ニュース
会社側からの【修正の理由】
売上高につきましては、装置等関連事業が米中貿易摩擦の長期化や新型コロナウイルス感染拡大の影響等を受けており...
会社側からの【修正の理由】
売上高につきましては、装置等関連事業が米中貿易摩擦の長期化や新型コロナウイルス感染拡大の影響等を受けております。同事業は、主力の自動車関連の設備投資計画の見直しにより受注案件が減少するとともに、新型コロナウイルスの終息が不透明な中で受注案件の納品にも期ずれ等が発生しております。しかしながら、情報通信事業が好調であり売上高は業績予想を達成できる見込みです。 一方で、営業利益と経常利益が赤字となる見込みです。 情報通信事業は事業の基盤となるストックビジネスの拡大により利益面においても好調に推移しているものの、業績低迷が続く装置等関連事業の営業赤字が想定よりも拡大しました。 装置等関連事業につきましては、売上高の低迷に加えて受注案件の減少により価格競争が激化する中で利益面での悪化が続いておりました。そのような中、5GやAI、IoT など需要が見込まれる新分野の開拓受注をすすめておりましたが、経験が乏しい分野であったために新規開発段階での赤字案件が発生し、更なる利益面の悪化を招きました。足元では受注ベースで主力の自動車関連も回復をしてきておりますが、収益の反映には時間を要するため、次期下半期よりの業績回復を見込んでおります。 そのため、営業利益は、情報通信事業が想定よりも約180百万円上振れをし、装置等関連事業は想定よりも約460百万円下振れをする見込みであります。 また、特別損益においては、上記1のとおり特別利益を756百万円計上するとともに、2021年1月15日付け「特別損失(投資有価証券評価損)の計上に関するお知らせ」のとおり特別損失を80百万円計上するため、親会社株主に帰属する当期純利益は前回予想数値を上回る見込みであります。 この結果、売上高は10,333百万円、営業利益は△284百万円、経常利益は△256百万円、親会社株主に帰属する当期純利益は169百万円となる見込みです。
業績予想の修正
今下期【修正】
| 決算期 | 売上高 (百万円) |
営業益 (百万円) |
経常益 (百万円) |
最終益 (百万円) |
修正1株益 (円) |
修正1株配 (円) |
発表日 | 会計基準 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 旧 20.07-12 | 4,933 | 125 | 102 | 202 | 0.0 | 5 | 2020-08-07 |
連結 |
| 新 20.07-12 | 5,266 | -159 | -154 | 371 | 12.8 | 5 | 2021-02-10 |
連結 |
| 修正率 | +6.8% | 赤転 | 赤転 | +83.7% | - | % |
今期【修正】
| 決算期 | 売上高 (百万円) |
営業益 (百万円) |
経常益 (百万円) |
最終益 (百万円) |
修正1株益 (円) |
修正1株配 (円) |
発表日 | 会計基準 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 旧 2020.12 | 10,000 | 0 | 0 | 0 | 0.0 | 5 | 2020-08-07 |
連結 |
| 新 2020.12 | 10,333 | -284 | -256 | 169 | 5.8 | 5 | 2021-02-10 |
連結 |
| 修正率 | +3.3% | - | - | - | - | % |
今期の業績予想
下期業績
| 決算期 | 売上高 (百万円) |
営業益 (百万円) |
経常益 (百万円) |
最終益 (百万円) |
修正1株益 (円) |
修正1株配 (円) |
発表日 | 会計基準 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 19.07-12 | 4,793 | -108 | -115 | -52 | -1.9 | 5 | 2020-02-14 |
連結 |
| 予 20.07-12 | 5,266 | -159 | -154 | 371 | 12.8 | 5 | 2021-02-10 |
連結 |
| 前年同期比 | +9.9% | 赤拡 | 赤拡 | 黒転 | 黒転 |
今期【予想】
| 決算期 | 売上高 (百万円) |
営業益 (百万円) |
経常益 (百万円) |
最終益 (百万円) |
修正1株益 (円) |
修正1株配 (円) |
発表日 | 会計基準 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 2018.12 | 8,602 | 507 | 554 | 273 | 10.7 | 5 | 2019-02-14 |
連結 |
| 2019.12 | 9,504 | 47 | 73 | 52 | 1.9 | 5 | 2020-02-14 |
連結 |
| 予 2020.12 | 10,333 | -284 | -256 | 169 | 5.8 | 5 | 2021-02-10 |
連結 |
| 前期比 | +8.7% | 赤転 | 赤転 | 3.3倍 | 3.1倍 |
同一の会計基準内で規則変更が行われた場合については、変更は考慮せずに比較を行っています。
また、業績予想がレンジで開示された場合はレンジの中央値を予想値として採用しています。
なお、この配信されたデータには、新興企業を中心に誤ったデータが配信される場合が希にあります。
投資判断の参考にされる場合は、より正確な決算短信のPDFファイルを併せてご確認くださいますようお願いします。
- ・「予」:予想業績、「旧」:修正前の予想業績、「新」:修正後の予想業績、「実」:実績業績、「変」:決算期変更
- ・ 会計基準および日本会計基準における[連結/非連結]決算区分は右端項目に表記しています。 「連結」:日本会計基準[連結決算]、「単独」:日本会計基準[非連結決算(単独決算)]、「米国」:米国会計基準、「IFRS」:国際会計基準
- ・[連結/非連結]決算区分の変更があった場合は、連続的に業績推移を追えるように、連結と非連結を混在して表示しています。
- ・前期比および前年同期比は、会計基準や決算期間が異なる場合は比較できないため、「−」で表記しています。
- ・米国会計基準と国際会計基準では、「経常益」欄の数値は「税引き前利益」を表記しています。
- ・前期比および前年同期比は、会計基準や決算期間が異なる場合は比較できないため、「-」で表記します。同一の会計基準内で規則変更が行われた場合については、変更は考慮せずに比較を行っています。
- ・予想1株利益、予想1株配当は期中に実施された株式分割など新株発行を反映した現在の発行済み株式数で算出しています。そのため、会社発表の数値と違う場合があります。
- ・業績予想がレンジで開示された場合は中央値を表記しています。