フルッタ、非開示だった今期最終は赤字縮小へ
2586フルッタフルッタ【連結】
業績修正PDF
フルッタフルッタ <2586> [東証G] が6月30日大引け後(20:50)に非開示だった業績見通しを発表。23年3月期の業績予想は最終損益(非連結)が3億円の赤字(前期は3.2億円の赤字)に赤字幅が縮小する見通しと発表した。
株探ニュース
会社側からの【修正の理由】
当期につきましては、現在すすめております機能性研究結果の取得時期、及び収益認識会計基準において一部取引先の...
会社側からの【修正の理由】
当期につきましては、現在すすめております機能性研究結果の取得時期、及び収益認識会計基準において一部取引先の売上高変更の可能性があることから販売計画の策定が困難であり、当期においては業績予想数値を公表しておりませんでしたが、2023年3月期の業績予想が見込めましたので開示することといたしました。2023年3月期の業績につきましては、現在すすめております、各種施策の効果が徐々に現れ原料及び商品の販売が伸長していることから、売上高及び営業利益以下は、前期実績を上回る見通しです。事業部門別の売上高は以下のとおりとなります。【リテール事業部門】リテール事業部門は、フリーズドライパウダー等の常温品や、冷凍ピューレ、アサイーボウルミールキット等の冷凍品の拡充で売上を伸ばすと共に、量販店への販路拡大を進めることで売上高は450百万円(前年同期比121%)を見込んでおります。【業務用事業部門】業務用事業部門は、外食においてアサイーを使用したメニューが増加してきている中、メニュー提案強化と業務用通販の拡大に努めると共に、アサイーの機能価値を活かした原材料販売の強化を図ることで売上高は434百万円(前年同期比140%)を見込んでおります。【ダイレクトマーケティング事業部門】ダイレクトマーケティング事業部門は、自社オンラインショップでの定期購入につなげる施策や、CO2削減量可視化(ポイント付与制度)による購買動機の拡充、大手プラットフォームでの新規顧客獲得に向けた販売強化をすすめることで、売上高は98百万円(前年同期比127%)を見込んでおります。【海外事業部門】海外事業部門は、カカオ豆を中心としたアグロフォレストリー原料の需要拡大、それに伴う生産数量の増加により、17百万円(前年同期比106%)を見込んでおります。※上記の予想数値は、発表日現在において入手可能な情報に基づき作成したものであり、実際の業績は今後様々な要因によって予想数値と異なる場合があります。 以 上
今期【修正】
決算期 | 売上高 | 営業益 | 経常益 | 最終益 | 修正1株益 | 修正1株配 | 発表日 | 会計基準 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
旧 2023.03 | ー | ー | ー | ー | - | 0 | 2022-05-16 |
単独 |
新 2023.03 | 1,000 | -300 | -305 | -305 | -10.0 | 0 | 2022-06-30 |
単独 |
修正率 | - | - | - | - | - | % |
今期の業績予想
上期業績
決算期 | 売上高 | 営業益 | 経常益 | 最終益 | 修正1株益 | 修正1株配 | 発表日 | 会計基準 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
21.04-09 | 381 | -153 | -155 | -155 | -10.7 | 0 | 2021-11-12 |
単独 |
予 22.04-09 | ー | ー | ー | ー | - | 0 | 2022-05-16 |
単独 |
前年同期比 | - | - | - | - | - | % |
今期【予想】
決算期 | 売上高 | 営業益 | 経常益 | 最終益 | 修正1株益 | 修正1株配 | 発表日 | 会計基準 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
2021.03 | 692 | -249 | -277 | -287 | -29.4 | 0 | 2021-05-14 |
単独 |
2022.03 | 780 | -330 | -320 | -322 | -16.3 | 0 | 2022-05-16 |
単独 |
予 2023.03 | 1,000 | -300 | -305 | -305 | -10.0 | 0 | 2022-06-30 |
単独 |
前期比 | +28.2 | 赤縮 | 赤縮 | 赤縮 | 赤縮 | % |