フィスコ、前期最終を一転赤字に下方修正、対純資産で73%の赤字
3807フィスコ【連結】
業績修正PDF
フィスコ <3807> [東証G] が1月25日大引け後(16:10)に業績修正を発表。22年12月期の連結最終損益を従来予想の2.2億円の黒字→26.4億円の赤字(前の期は38億円の黒字)に下方修正し、一転して赤字見通しとなった。赤字額は前の期末の純資産を73.1%毀損する規模となった。
会社側が発表した下方修正後の通期計画に基づいて、当社が試算した7-12月期(下期)の連結最終損益も従来予想の0.7億円の黒字→28億円の赤字(前年同期は30.1億円の黒字)に減額し、一転して赤字計算になる。
株探ニュース
会社側からの【修正の理由】
2. 修正の理由広告代理業は制作案件の受注も回復傾向にあり、前回予想を上回る業績で堅調に推移したものの、情...
会社側からの【修正の理由】
2. 修正の理由広告代理業は制作案件の受注も回復傾向にあり、前回予想を上回る業績で堅調に推移したものの、情報サービス事業において、第4四半期にかけ情報プラットフォームの広告収入が大幅に減少したこと、暗号資産・ブロックチェーン事業において、暗号資産に対する自己勘定投資を行っていることから、損益の純額を売上に計上しており、2022年11月のアメリカ大手暗号資産交換所FTXトレーディングの経営破綻から、ビットコインを中心とした暗号資産市場の暴落の影響を受け、保有する暗号資産の評価損などの計上により、売上高が前回予想を250百万円下回りました。これにより、営業利益は前回予想を189百万円下回る43百万円、経常利益は前回予想を163百万円下回る68百万円の経常利益となりました。親会社株主に帰属する当期純利益に関しましては、保有する株式会社 CAICA DIGITALの株式の評価損を計上したこと等による投資有価証券評価損2,713百万円を特別損失に計上したことにより、前回予想を2,876百万円下回る結果となりました。3. 営業損失の内容暗号資産・ブロックチェーン事業におきましては、保有する暗号資産の評価損152百万円の計上により、売上高△146百万円となりました。4. 特別損失の内容(連結・個別)当社が保有する株式会社 CAICA DIGITALの株式の評価損を計上したこと等により、連結及び個別決算において、投資有価証券評価損2,713百万円を特別損失に計上いたしました。
業績予想の修正
今下期【修正】
| 決算期 | 売上高 (百万円) |
営業益 (百万円) |
経常益 (百万円) |
最終益 (百万円) |
修正1株益 (円) |
修正1株配 (円) |
発表日 | 会計基準 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 旧 22.07-12 | 931 | 346 | 315 | 313 | 6.8 | 3 | 2022-08-12 |
連結 |
| 新 22.07-12 | 681 | 157 | 152 | -2,563 | -56.1 | 3 | 2023-01-25 |
連結 |
| 修正率 | -26.9% | -54.6% | -51.7% | 赤転 | 赤転 | % |
今期【修正】
| 決算期 | 売上高 (百万円) |
営業益 (百万円) |
経常益 (百万円) |
最終益 (百万円) |
修正1株益 (円) |
修正1株配 (円) |
発表日 | 会計基準 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 旧 2022.12 | 1,313 | 232 | 231 | 227 | 5.0 | 3 | 2022-02-21 |
連結 |
| 新 2022.12 | 1,063 | 43 | 68 | -2,649 | -57.9 | 3 | 2023-01-25 |
連結 |
| 修正率 | -19.0% | -81.5% | -70.6% | 赤転 | 赤転 | % |
今期の業績予想
下期業績
| 決算期 | 売上高 (百万円) |
営業益 (百万円) |
経常益 (百万円) |
最終益 (百万円) |
修正1株益 (円) |
修正1株配 (円) |
発表日 | 会計基準 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 21.07-12 | 620 | 107 | 44 | 3,016 | 66.0 | 3 | 2022-02-21 |
連結 |
| 予 22.07-12 | 681 | 157 | 152 | -2,563 | -56.1 | 3 | 2023-01-25 |
連結 |
| 前年同期比 | +9.8% | +46.7% | 3.5倍 | 赤転 | 赤転 |
今期【予想】
| 決算期 | 売上高 (百万円) |
営業益 (百万円) |
経常益 (百万円) |
最終益 (百万円) |
修正1株益 (円) |
修正1株配 (円) |
発表日 | 会計基準 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 2020.12 | 1,119 | 61 | -127 | 66 | 1.5 | 3 | 2021-02-15 |
連結 |
| 2021.12 | 1,252 | 226 | 239 | 3,801 | 83.2 | 3 | 2022-02-21 |
連結 |
| 予 2022.12 | 1,063 | 43 | 68 | -2,649 | -57.9 | 3 | 2023-01-25 |
連結 |
| 前期比 | -15.1% | -81.0% | -71.5% | 赤転 | 赤転 |
同一の会計基準内で規則変更が行われた場合については、変更は考慮せずに比較を行っています。
また、業績予想がレンジで開示された場合はレンジの中央値を予想値として採用しています。
なお、この配信されたデータには、新興企業を中心に誤ったデータが配信される場合が希にあります。
投資判断の参考にされる場合は、より正確な決算短信のPDFファイルを併せてご確認くださいますようお願いします。
- ・「予」:予想業績、「旧」:修正前の予想業績、「新」:修正後の予想業績、「実」:実績業績、「変」:決算期変更
- ・ 会計基準および日本会計基準における[連結/非連結]決算区分は右端項目に表記しています。 「連結」:日本会計基準[連結決算]、「単独」:日本会計基準[非連結決算(単独決算)]、「米国」:米国会計基準、「IFRS」:国際会計基準
- ・[連結/非連結]決算区分の変更があった場合は、連続的に業績推移を追えるように、連結と非連結を混在して表示しています。
- ・前期比および前年同期比は、会計基準や決算期間が異なる場合は比較できないため、「−」で表記しています。
- ・米国会計基準と国際会計基準では、「経常益」欄の数値は「税引き前利益」を表記しています。
- ・前期比および前年同期比は、会計基準や決算期間が異なる場合は比較できないため、「-」で表記します。同一の会計基準内で規則変更が行われた場合については、変更は考慮せずに比較を行っています。
- ・予想1株利益、予想1株配当は期中に実施された株式分割など新株発行を反映した現在の発行済み株式数で算出しています。そのため、会社発表の数値と違う場合があります。
- ・業績予想がレンジで開示された場合は中央値を表記しています。