東証主体別売買動向:6月第3週、外国人・現物は8044億円の大幅売り越し

市況
2022年6月23日 19時10分

東京証券取引所が23日に発表した6月第3週(6月13~17日)の投資部門別売買動向は、現物の海外投資家が8044億9773万円と2週ぶりの大幅売り越しとなった。売り越し額は3月第2週(9935億254万円)以来の水準に膨らんだ。前週は1823億6665万円の売り越しだった。

先物ベース(日経225とTOPIXの先物・mini合計)では外国人は9115億円の売り越し。現物・先物の合計では1兆7160億円と4週ぶりの大幅売り越しとなった。前週は6322億円の買い越しだった。現物での個人投資家は7069億7002万円と5週ぶりの大幅買い越し。信託銀行は643億4532万円と4週ぶりの買い越しとなった。事業法人は2704億4161万円と11週連続で買い越した。

この週の日経平均株価は終値ベースで1861円(6.7%)下落している。

出所:MINKABU PRESS

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