RS Technologies---1Qは2ケタ増収、期末配当金の増配を発表

材料
2024年5月14日 14時14分

RS Technologies<3445>は13日、2024年12月期第1四半期(24年1月-3月)連結決算を発表した。売上高が前年同期比26.4%増の153.58億円、営業利益が同12.6%減の26.32億円、経常利益が同1.3%減の35.89億円、親会社株主に帰属する四半期純利益が同4.5%増の17.81億円となった。

ウェーハ再生事業の売上高は前年同期比8.0%増の52.31億円、セグメント利益(営業利益)は同10.8%増の20.69億円となった。設備投資による増産効果により増収増益で堅調に推移している。

プライムウェーハ製造販売事業の売上高は同7.2%減の45.32億円、セグメント利益(営業利益)は同24.5%減の8.34億円となった。中国市場の減速もあり減収減益なるも、足許は回復基調となっている。

半導体関連装置・部材等事業の売上高は同111.9%増の57.57億円、セグメント利益(営業利益)は同44.4%減の1.10億円となった。装置販売の大口案件獲得により、売上高が大きく伸長した。

2024年12月期通期の連結業績予想について、売上高が前期比5.8%増の549.00億円、営業利益が同17.7%増の140.00億円、経常利益が同3.2%増の154.00億円、親会社株主に帰属する当期純利益が同1.3%減の76.00億円とする期初計画を据え置いている。

また同日、2024年12月期の期末配当予想については、当期の連結グループ業績が事業計画達成に向けて堅調に推移していることを鑑み、前期より5.00円増配し1株当たり配当金は35.00円とすることを発表した。

《SI》

提供:フィスコ

人気ニュースアクセスランキング 直近8時間

特集記事

株探からのお知らせ

過去のお知らせを見る
米国株へ
株探プレミアムとは
PC版を表示
【当サイトで提供する情報について】
当サイト「株探(かぶたん)」で提供する情報は投資勧誘または投資に関する助言をすることを目的としておりません。
投資の決定は、ご自身の判断でなされますようお願いいたします。
当サイトにおけるデータは、東京証券取引所、大阪取引所、名古屋証券取引所、JPX総研、ジャパンネクスト証券、China Investment Information Services、CME Group Inc. 等からの情報の提供を受けております。
日経平均株価の著作権は日本経済新聞社に帰属します。
株探に掲載される株価チャートは、その銘柄の過去の株価推移を確認する用途で掲載しているものであり、その銘柄の将来の価値の動向を示唆あるいは保証するものではなく、また、売買を推奨するものではありません。
決算を扱う記事における「サプライズ決算」とは、決算情報として注目に値するかという観点から、発表された決算のサプライズ度(当該会社の本決算か各四半期であるか、業績予想の修正か配当予想の修正であるか、及びそこで発表された決算結果ならびに当該会社が過去に公表した業績予想・配当予想との比較及び過去の決算との比較を数値化し判定)が高い銘柄であり、また「サプライズ順」はサプライズ度に基づいた順番で決算情報を掲載しているものであり、記事に掲載されている各銘柄の将来の価値の動向を示唆あるいは保証するものではなく、また、売買を推奨するものではありません。
(C) MINKABU THE INFONOID, Inc.