2017年【売買代金】年間ランキング ベスト50 <年末特別企画>
2017年の1日平均の売買代金ランキングでは、日経平均株価の変動率に対して2倍の値動きをするETFのNEXT日経平均レバレッジ <1570> [東証E]が3年連続でトップとなった。ただ、1日平均の売買代金は昨年の1628億円から981億円に急減した。9月までのレンジ相場で変動率が低かったことが響いたようだ。2位の任天堂 <7974> は昨年の前年20位から3位へのジャンプアップに続き、さらに順位を上げた。3月に発売した家庭用ゲーム機「ニンテンドースイッチ」の販売好調により収益が急改善したことが好感され市場の人気を集めたことが背景だ。ソフトバンクグループ <9984> も昨年5位→3位に順位を上げた。そのほかでは、東京エレクトロン <8035> が49位→12位、SUMCO <3436> は圏外→15位、キーエンス <6861> が30位→17位とハイテク株のランクアップが目立った。
一方、トヨタ自動車 <7203> が昨年2位→5位、SUBARU <7270> は15位→18位と自動車株が軒並み順位を下げた。
●2017年の売買エネルギーを示す売買代金の年間ランキング ベスト50
ランキング上位は、主に機関投資家などプロの投資家が投資対象とする銘柄です。
―― 対象銘柄数:3,844銘柄 ――
(今年の新規上場銘柄、地方銘柄、外国銘柄は除く)
※売買代金は1日平均で、単位は百万円です。
順位 コード 銘柄名 市場 売買代金
1 <1570> 日経レバ 東証E 98,199
2 <7974> 任天堂 東証1 88,704
3 <9984> ソフトバンク 東証1 55,519
4 <8306> 三菱UFJ 東証1 50,379
5 <7203> トヨタ 東証1 42,765
6 <8316> 三井住友FG 東証1 30,488
7 <6758> ソニー 東証1 29,166
8 <6502> 東芝 東証2 27,319
9 <8411> みずほFG 東証1 25,030
10 <9983> ファストリ 東証1 23,681
11 <6954> ファナック 東証1 20,893
12 <8035> 東エレク 東証1 20,396
13 <1357> 日経Dインバ 東証E 18,679
14 <9432> NTT 東証1 18,571
15 <3436> SUMCO 東証1 17,588
16 <9433> KDDI 東証1 17,239
17 <6861> キーエンス 東証1 17,008
18 <7270> SUBARU 東証1 16,047
19 <2914> JT 東証1 15,869
20 <7267> ホンダ 東証1 15,587
21 <7201> 日産自 東証1 15,519
22 <7751> キヤノン 東証1 14,742
23 <6981> 村田製 東証1 14,126
24 <8604> 野村 東証1 13,458
25 <6501> 日立 東証1 13,380
26 <4063> 信越化 東証1 13,301
27 <6301> コマツ 東証1 12,833
28 <6752> パナソニック 東証1 12,352
29 <8750> 第一生命HD 東証1 12,344
30 <6098> リクルート 東証1 12,258
31 <8058> 三菱商 東証1 12,118
32 <5108> ブリヂストン 東証1 11,610
33 <6594> 日電産 東証1 11,542
34 <4502> 武田 東証1 11,392
35 <8766> 東京海上 東証1 11,244
36 <5406> 神戸鋼 東証1 11,221
37 <9437> NTTドコモ 東証1 11,055
38 <4503> アステラス 東証1 11,002
39 <4452> 花王 東証1 10,950
40 <6503> 三菱電 東証1 10,313
41 <3382> セブン&アイ 東証1 10,137
42 <6367> ダイキン 東証1 10,093
43 <6753> シャープ 東証1 10,026
44 <8031> 三井物 東証1 9,598
45 <6273> SMC 東証1 9,482
46 <7261> マツダ 東証1 9,476
47 <7269> スズキ 東証1 9,455
48 <5401> 新日鉄住金 東証1 9,307
49 <6702> 富士通 東証1 9,207
50 <7717> Vテク 東証1 9,065
★元日~3日に、2018年「新春特集」を一挙、“24本”配信します。ご期待ください。
株探ニュース