2017年【売買代金】年間ランキング ベスト50 <年末特別企画>

特集
2017年12月31日 10時15分

2017年の1日平均の売買代金ランキングでは、日経平均株価の変動率に対して2倍の値動きをするETFのNEXT日経平均レバレッジ <1570> [東証E]が3年連続でトップとなった。ただ、1日平均の売買代金は昨年の1628億円から981億円に急減した。9月までのレンジ相場で変動率が低かったことが響いたようだ。2位の任天堂 <7974> は昨年の前年20位から3位へのジャンプアップに続き、さらに順位を上げた。3月に発売した家庭用ゲーム機「ニンテンドースイッチ」の販売好調により収益が急改善したことが好感され市場の人気を集めたことが背景だ。ソフトバンクグループ <9984> も昨年5位→3位に順位を上げた。そのほかでは、東京エレクトロン <8035> が49位→12位、SUMCO <3436> は圏外→15位、キーエンス <6861> が30位→17位とハイテク株のランクアップが目立った。

一方、トヨタ自動車 <7203> が昨年2位→5位、SUBARU <7270> は15位→18位と自動車株が軒並み順位を下げた。

●2017年の売買エネルギーを示す売買代金の年間ランキング ベスト50

ランキング上位は、主に機関投資家などプロの投資家が投資対象とする銘柄です。

―― 対象銘柄数:3,844銘柄 ――

(今年の新規上場銘柄、地方銘柄、外国銘柄は除く)

※売買代金は1日平均で、単位は百万円です。

順位 コード 銘柄名      市場    売買代金

1 <1570> 日経レバ    東証E     98,199

2 <7974> 任天堂     東証1     88,704

3 <9984> ソフトバンク  東証1     55,519

4 <8306> 三菱UFJ   東証1     50,379

5 <7203> トヨタ     東証1     42,765

6 <8316> 三井住友FG  東証1     30,488

7 <6758> ソニー     東証1     29,166

8 <6502> 東芝      東証2     27,319

9 <8411> みずほFG   東証1     25,030

10 <9983> ファストリ   東証1     23,681

11 <6954> ファナック   東証1     20,893

12 <8035> 東エレク    東証1     20,396

13 <1357> 日経Dインバ  東証E     18,679

14 <9432> NTT     東証1     18,571

15 <3436> SUMCO   東証1     17,588

16 <9433> KDDI    東証1     17,239

17 <6861> キーエンス   東証1     17,008

18 <7270> SUBARU  東証1     16,047

19 <2914> JT      東証1     15,869

20 <7267> ホンダ     東証1     15,587

21 <7201> 日産自     東証1     15,519

22 <7751> キヤノン    東証1     14,742

23 <6981> 村田製     東証1     14,126

24 <8604> 野村      東証1     13,458

25 <6501> 日立      東証1     13,380

26 <4063> 信越化     東証1     13,301

27 <6301> コマツ     東証1     12,833

28 <6752> パナソニック  東証1     12,352

29 <8750> 第一生命HD  東証1     12,344

30 <6098> リクルート   東証1     12,258

31 <8058> 三菱商     東証1     12,118

32 <5108> ブリヂストン  東証1     11,610

33 <6594> 日電産     東証1     11,542

34 <4502> 武田      東証1     11,392

35 <8766> 東京海上    東証1     11,244

36 <5406> 神戸鋼     東証1     11,221

37 <9437> NTTドコモ  東証1     11,055

38 <4503> アステラス   東証1     11,002

39 <4452> 花王      東証1     10,950

40 <6503> 三菱電     東証1     10,313

41 <3382> セブン&アイ  東証1     10,137

42 <6367> ダイキン    東証1     10,093

43 <6753> シャープ    東証1     10,026

44 <8031> 三井物     東証1     9,598

45 <6273> SMC     東証1     9,482

46 <7261> マツダ     東証1     9,476

47 <7269> スズキ     東証1     9,455

48 <5401> 新日鉄住金   東証1     9,307

49 <6702> 富士通     東証1     9,207

50 <7717> Vテク     東証1     9,065

★元日~3日に、2018年「新春特集」を一挙、“24本”配信します。ご期待ください。

→→ 「新春特集」の記事一覧をみる

株探ニュース

人気ニュースアクセスランキング 直近8時間

特集記事

株探からのお知らせ

過去のお知らせを見る
米国株へ
株探プレミアムとは
PC版を表示
【当サイトで提供する情報について】
当サイト「株探(かぶたん)」で提供する情報は投資勧誘または投資に関する助言をすることを目的としておりません。
投資の決定は、ご自身の判断でなされますようお願いいたします。
当サイトにおけるデータは、東京証券取引所、大阪取引所、名古屋証券取引所、JPX総研、ジャパンネクスト証券、China Investment Information Services、CME Group Inc. 等からの情報の提供を受けております。
日経平均株価の著作権は日本経済新聞社に帰属します。
株探に掲載される株価チャートは、その銘柄の過去の株価推移を確認する用途で掲載しているものであり、その銘柄の将来の価値の動向を示唆あるいは保証するものではなく、また、売買を推奨するものではありません。
決算を扱う記事における「サプライズ決算」とは、決算情報として注目に値するかという観点から、発表された決算のサプライズ度(当該会社の本決算か各四半期であるか、業績予想の修正か配当予想の修正であるか、及びそこで発表された決算結果ならびに当該会社が過去に公表した業績予想・配当予想との比較及び過去の決算との比較を数値化し判定)が高い銘柄であり、また「サプライズ順」はサプライズ度に基づいた順番で決算情報を掲載しているものであり、記事に掲載されている各銘柄の将来の価値の動向を示唆あるいは保証するものではなく、また、売買を推奨するものではありません。
(C) MINKABU THE INFONOID, Inc.