個人投資家わらしべ:ブロードバンドタワーは5G・8K関連テーマ株として注目【FISCOソーシャルレポーター】

材料
2018年1月11日 14時20分

以下は、フィスコソーシャルレポーターの個人投資家わらしべ氏(ブログ「テンバガーへGO!わらしべのブログ」)が執筆したコメントです。フィスコでは、情報を積極的に発信する個人の方と連携し、より多様な情報を投資家の皆様に向けて発信することに努めております。

?-

※2018年1月8日12時に執筆

フィスコソーシャルレポーターのわらしべです。

私はテンバガー(10倍株)にもなりえる成長株を発掘する切り口として「業態変化」を重要視しています。

「業態変化」は企業が大きく成長するためのキーワードと考えられます。そういった観点からブロードバンドタワー<3776>に注目してみたいと思います。

ブロードバンドタワー<3776>

JASDAQスタンダード

【事業内容】

コンピュータプラットフォーム事業

IoT/AIソリューション事業

メディアソリューション事業

インターネット環境を支えているデータセンターを、独立系事業者としてインターネット黎明期の2000年から展開しています。

【ジャパンケーブルキャスト社の株式取得(子会社化)】

同社はH29年9月29日の開示でケーブルテレビ事業者向け映像、音声、データ配信を手掛けるジャパンケーブルキャスト(株)の株式を取得し、子会社化することを発表しています。

【ビービーエフの株式譲渡による特別利益を計上】

一方で同社はH29年12月13日の開示で、ファッションビジネスプラットフォームを手掛ける(株)ビービーエフの株式を(株)ヒト・コミュニケーションズに譲渡することによる特別利益の計上を発表しています。

【経営資源をデータセンター及び動画配信事業に集中、5G・4K/8K時代に対応する成長路線へ】

(同社HP代表挨拶より)

「今日の本格的な「IoTと動画配信の時代」を迎え、当社は従来の経験を活かし、新たにIoTサービスと動画配信サービスを自社の中核事業として位置づけることで、既存の中核事業であるデータセンターサービス、クラウドサービス、ストレージソリューションをさらに進化させてまいります。このことによって、益々、全てのお客様に対して、「IoTと動画配信の時代」にふさわしい、お客様自身の「価値創造」に貢献したいと考えております。」

※同社は「IoTと動画配信の時代」に対応する事業を今後の中核として成長戦略を進めていくことが明らかにされています。

5G(第5世代移動通信システム)・動画配信システム(4K/8K)関連テーマ銘柄として

今後の成長が期待できると思います。

【チャートはボトム圏、2015年には「480円」をマーク、ひとたび人気化すれば上値は高い】

株価は2017年2月の高値「332円」12月の安値「185円」から見て足元の株価はボトム圏と考えられ、次第に下値を切り上げています。今後は5G(第5世代移動通信システム)・動画配信システム(4K/8K)関連テーマ性を折り込む堅調な展開が予想されます。

2015年には「480円」の高値をマークしており、ひとたび人気化すれば上値は高い銘柄と言えるでしょう。

株価 197円(1月7日終値)

執筆者名:わらしべ

ブログ名:テンバガーへGO!わらしべのブログ

《SK》

提供:フィスコ

人気ニュースアクセスランキング 直近8時間

特集記事

株探からのお知らせ

過去のお知らせを見る
米国株へ
株探プレミアムとは
PC版を表示
【当サイトで提供する情報について】
当サイト「株探(かぶたん)」で提供する情報は投資勧誘または投資に関する助言をすることを目的としておりません。
投資の決定は、ご自身の判断でなされますようお願いいたします。
当サイトにおけるデータは、東京証券取引所、大阪取引所、名古屋証券取引所、JPX総研、ジャパンネクスト証券、China Investment Information Services、CME Group Inc. 等からの情報の提供を受けております。
日経平均株価の著作権は日本経済新聞社に帰属します。
株探に掲載される株価チャートは、その銘柄の過去の株価推移を確認する用途で掲載しているものであり、その銘柄の将来の価値の動向を示唆あるいは保証するものではなく、また、売買を推奨するものではありません。
決算を扱う記事における「サプライズ決算」とは、決算情報として注目に値するかという観点から、発表された決算のサプライズ度(当該会社の本決算か各四半期であるか、業績予想の修正か配当予想の修正であるか、及びそこで発表された決算結果ならびに当該会社が過去に公表した業績予想・配当予想との比較及び過去の決算との比較を数値化し判定)が高い銘柄であり、また「サプライズ順」はサプライズ度に基づいた順番で決算情報を掲載しているものであり、記事に掲載されている各銘柄の将来の価値の動向を示唆あるいは保証するものではなく、また、売買を推奨するものではありません。
(C) MINKABU THE INFONOID, Inc.