三協立山が後場急落、18年5月期業績予想を下方修正し期末配当を未定に修正

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2018年1月11日 14時23分

三協立山<5932>が後場急落。午後1時ごろ、18年5月期の連結業績予想について、売上高を3380億円から3360億円(前期比4.7%増)へ、営業利益を43億円から25億円(同62.8%減)へ、純利益を20億円から12億円(同43.4%減)へ下方修正したほか、従来20円を予定していた期末配当を未定に修正したことが嫌気されている。

マテリアル事業や商業施設事業は堅調に推移しているものの、建材事業におけるビル市場や住宅市場での競合環境の継続による売上高の減少が響く見通し。また、アルミ地金価格の上昇なども利益を圧迫するという。

なお、同時に発表した第2四半期累計(17年6~11月)決算は、売上高1618億2000万円(前年同期比2.2%増)、営業利益16億9600万円(同58.0%減)、純利益11億6500万円(同42.6%減)だった。

出所:みんなの株式(minkabu PRESS)

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