住友理工が3日ぶり反発、国内有力調査機関が目標株価を引き上げ

材料
2018年1月15日 13時26分

住友理工<5191>が3日ぶりに反発している。東海東京調査センターが14日付で、「アウトパフォーム」を再確認し、目標株価を1450円から1640円に引き上げたことが好材料視されているようだ。

会社側では、昨年10月30日に18年3月期の最終利益予想を65億円から55億円へ下方修正した。上期の業績が計画下振れとなったためだが、同センターでは上期の下振れ要因となった海外での新製品立ち上げに伴う生産ロスを下期に解消するとみて、会社修正計画に対して上振れすると予想。また、続く19年3月期は、世界的な低燃費ターボの需要増を受けてゴム製品の受注好調が続くとみて、営業利益は前期比13%増の170億円と2ケタ増益を見込んでいるという。

出所:みんなの株式(minkabu PRESS)

人気ニュースアクセスランキング 直近8時間

プレミアム会員限定コラム

お勧めコラム・特集

株探からのお知らせ

過去のお知らせを見る
株探プレミアムとは

日本株

米国株

PC版を表示
【当サイトで提供する情報について】
当サイト「株探(かぶたん)」で提供する情報は投資勧誘または投資に関する助言をすることを目的としておりません。
投資の決定は、ご自身の判断でなされますようお願いいたします。
当サイトにおけるデータは、東京証券取引所、大阪取引所、名古屋証券取引所、JPX総研、ジャパンネクスト証券、China Investment Information Services、CME Group Inc. 等からの情報の提供を受けております。
日経平均株価の著作権は日本経済新聞社に帰属します。
株探に掲載される株価チャートは、その銘柄の過去の株価推移を確認する用途で掲載しているものであり、その銘柄の将来の価値の動向を示唆あるいは保証するものではなく、また、売買を推奨するものではありません。
決算を扱う記事における「サプライズ決算」とは、決算情報として注目に値するかという観点から、発表された決算のサプライズ度(当該会社の本決算か各四半期であるか、業績予想の修正か配当予想の修正であるか、及びそこで発表された決算結果ならびに当該会社が過去に公表した業績予想・配当予想との比較及び過去の決算との比較を数値化し判定)が高い銘柄であり、また「サプライズ順」はサプライズ度に基づいた順番で決算情報を掲載しているものであり、記事に掲載されている各銘柄の将来の価値の動向を示唆あるいは保証するものではなく、また、売買を推奨するものではありません。
(C) MINKABU THE INFONOID, Inc.