任天堂は6連騰、「ニンテンドーラボ」を材料視した買い続く

材料
2018年1月19日 12時39分

任天堂<7974>が6連騰し、08年9月以来約9年4カ月ぶりの高値水準となっている。同社は18日、段ボールの工作キットを組み立て、「ニンテンドースイッチ」と連動させて遊ぶ新商品「Nintendo Labo(ニンテンドーラボ)」を4月20日に発売すると発表しており、引き続きこれを好材料視した買いが入っている。

「ニンテンドーラボ」は、段ボール製の工作キットを組み立て、「ピアノ」や「つりざお」「バイク」「ロボット」など「Toy-Con(トイコン)」と呼ばれるコントローラーを自分の手で製作。これに「ニンテンドースイッチ」を組み合わせることで、新しい遊びを提供するという。米国と欧州でも同時期に売り出す予定で、業績への寄与が期待されている。

また、「ニンテンドーラボ」では段ボールを組み立てることから、レンゴー<3941>や大村紙業<3953>などにも買いが入っている。

出所:みんなの株式(minkabu PRESS)

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