買い局面を迎えた【25日線上抜け】銘柄 13社 <テクニカル特集> 1月26日版

特集
2018年1月26日 17時20分

26日の東京株式市場は、これまで逆風材料となっていた為替の急速なドル安・円高が一服したことから買い優勢で始まったものの、寄り後にふたたび円高方向に振れて軟調な値動きとなった。日経平均株価は前日比37円安の2万3631円と3日続落。東証1部の値上がり銘柄数は1079、値下がり銘柄数は876、変わらずは109。

本特集では、東証1部銘柄の中で株価が25日移動平均線を上抜いた銘柄に注目。その中から移動平均線を 1.0%超上回り、さらにPBRが東証1部平均(1.46倍)を下回る上値余地のあるとみられる 13社をピックアップ。25日移動平均線からのプラスカイリ率の大きい順に記した。

※移動平均線が下降から上昇に転じる過程で株価が上に突き抜ける時は、重要な買いの局面となる(グランビルの法則)。

⇒⇒ 2部・新興市場を含めた全銘柄版「25日線上抜け」も、併せてご活用ください。

25日移動

銘柄名    カイリ率 PBR PER

<7715> 長野計器     4.17  1.26  17.4

<4362> 日精化      3.00  0.83  15.8

<5357> ヨータイ     2.62  0.68  14.8

<8101> クレオス     2.22  0.57  13.3

<4331> T&Gニーズ   2.21  0.74  19.9

<4617> 中国塗      1.45  0.87  25.4

<8935> FJネクスト   1.37  0.89   8.4

<7872> Aエステール   1.33  0.85  22.0

<8029> ルックHD    1.29  0.75  12.6

<8416> 高知銀      1.27  0.25   9.7

<9987> スズケン     1.19  1.14  31.8

<2009> 鳥越粉      1.16  0.75  20.9

<5943> ノーリツ     1.09  0.96  20.1

※当情報は参考資料・データとして提供しております。売買に関する最終決定はご自身の判断でなさいますようお願いいたします。

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