浅沼組が急反発、今期経常を12%上方修正、配当も4円増額

材料
2018年2月9日 9時22分

淺沼組 <1852> が急反発。8日、18年3月期の連結経常利益を従来予想の65.2億円→73.3億円に12.4%上方修正し、増益率が2.1%増→14.8%増に拡大する見通しとなったことが買い材料視された。

手持ち工事の順調な進捗に加え、工事採算が改善することが上振れの要因となる。業績好調に伴い、期末一括配当を従来計画の11円→15円(前期は10円)に大幅増額修正した。前日終値ベースの期末配当利回りが4.1%に上昇したことも評価材料となった。

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