APAMAN---1Qは3.6%増収、将来の持続的な成長に向けて、働き方改革や先行投資を実行

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2018年2月9日 13時07分

APAMAN<8889>は8日、2018年9月期第1四半期(2017年10-12月)連結決算を発表した。売上高が前年同期比3.6%増の97.56億円、営業利益が同28.6%減の1.73億円、経常利益が同67.7%減の0.43億円、親会社株主に帰属する四半期純利益は同13.9%増の0.69億円となった。

管理戸数は前年同期比2,954戸増の73,470戸となった。加えて付帯契約も増加したことで増収となった。また、将来の持続的な成長に向けて、働き方改革・先行投資を実施したことで営業減益となった。

シェアリングエコノミー市場の拡大を背景に、今期は民泊やecobikeなどの分野に参入予定だ。民泊については6月に、ecobikeについては5月にスタートさせる予定である。これらの事業が将来的にどの程度収益に貢献していくか、注目されるだろう。

2018年9月期通期の連結業績予想については、売上高は前期比0.6%増の405.00億円、営業利益は同1.7%増の26.00億円、経常利益は同4.1%増の21.00億円、親会社株主に帰属する当期純利益は同38.5%減の8.00億円とする期初計画を据え置いている。

《MW》

提供:フィスコ

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