個別銘柄戦略:海外勢のフローは限られる

市況
2018年2月19日 9時45分

買い先行後はこう着感の強い相場展開になりそうだ。シカゴ日経225先物清算値は大阪比135円高の21875円だった。この流れを引き継ぐ格好となろうが、円高が重しとなろう。そのため、米国のような理想的な反発は期待しづらいところである。また、米国が祝日となることから海外勢のフローは限られ、薄商いの中を先物主導でトレンドが強まる可能性はあるが、資金の逃げ足も速いだろう。個別で強気格付け等が観測されているところでは、トレンド<4704>、大有機<4187>、三井ハイテク<6966>に注目。目標株価引き上げが観測されているところでは、LINE<3938>、パーソルホールディングス<2181>、ラウンドワン<4680>が注目される。

《HT》

提供:フィスコ

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