日経平均7日大引け=反落、165円安の2万1252円
7日の日経平均株価は前日比165.04円(-0.77%)安の2万1252.72円と反落し取引を終了した。東証1部の値上がり銘柄数は616、値下がりは1367、変わらずは85と、値下がり銘柄数が値上がり銘柄数を大幅に上回った。
日経平均マイナス寄与度は23.38円の押し下げでファストリ <9983>がトップ。以下、ファナック <6954>が17.63円、東エレク <8035>が16.33円、ダイキン <6367>が9.28円、ソフトバンク <9984>が8.91円と並んだ。
プラス寄与度トップはテルモ <4543>で、日経平均を8.16円押し上げ。次いで電通 <4324>が4.45円、資生堂 <4911>が4.04円、KDDI <9433>が2.67円、ヤマハ <7951>が2.23円と続いた。
業種別では33業種中8業種が値上がり。1位は証券・商品で、以下、精密機器、その他金融、不動産が続いた。値下がり上位には鉄鋼、電気・ガス、その他製品が並んだ。
株探ニュース