買い局面を迎えた【25日線上抜け】低PER銘柄 13社 <テクニカル特集> 3月9日版

特集
2018年3月9日 17時23分

9日の東京株式市場は、トランプ政権が打ち出す保護貿易主義に対する警戒感が若干和らぎ買い優勢で始まった。日経平均株価は一時500円を超える上昇をみせたが、その後伸び悩み、後場に入ると一時マイナス圏に沈む場面もあった。引けは前日比101円高の2万1469円と続伸。東証1部の値上がり銘柄数は1097、値下がり銘柄数は886、変わらずは86。

本特集では、東証1部銘柄の中で株価が25日移動平均線を上抜いた銘柄に注目。その中から移動平均線を 1.0%超上回り、さらに予想PERが東証1部平均の 14.6倍を下回る上昇余力があるとみられる13社をピックアップ。25日移動平均線からのプラスカイリ率の大きい順に記した。

※移動平均線が下降から上昇に転じる過程で株価が上に突き抜ける時は、重要な買いの局面となる(グランビルの法則)。

⇒⇒ 2部・新興市場を含めた全銘柄版「25日線上抜け」も、併せてご活用ください。

25日移動

銘柄名    カイリ率 PER PBR

<7266> 今仙電機     3.18  10.3  0.53

<7591> エクセル     2.52   7.3  0.87

<3564> LIXILビ   2.29  13.3  1.65

<5970> ジーテクト    2.17   9.6  0.82

<6470> 大豊工業     2.07  10.8  0.72

<9514> エフオン     1.97   9.0  2.03

<3407> 旭化成      1.43  11.2  1.46

<4183> 三井化学     1.42   8.4  1.28

<1950> 日本電設     1.27  14.2  0.97

<5393> ニチアス     1.24  13.6  1.74

<8013> ナイガイ     1.16   8.4  0.49

<6911> 新日無      1.06  13.7  2.72

<2060> フィードワン   1.04  13.1  1.46

※当情報は参考資料・データとして提供しております。売買に関する最終決定はご自身の判断でなさいますようお願いいたします。

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