日経平均3日前引け=続落、187円安の2万1200円
3日前引けの日経平均株価は続落。前日比187.81円(-0.88%)安の2万1200.77円で前場の取引を終了した。東証1部の値上がり銘柄数は756、値下がりは1243、変わらずは81と、値下がり銘柄数が値上がり銘柄数を大幅に上回った。
日経平均マイナス寄与度は31.17円の押し下げでファナック <6954>がトップ。以下、東エレク <8035>が14.66円、ソフトバンク <9984>が14.47円、TDK <6762>が10.39円、京セラ <6971>が7.2円と並んだ。
プラス寄与度トップは資生堂 <4911>で、日経平均を4.08円押し上げ。次いで中外薬 <4519>が2.97円、協和キリン <4151>が1.86円、花王 <4452>が1.82円、アサヒ <2502>が1.56円と続いた。
業種別では33業種中7業種が値上がり。1位は電気・ガスで、以下、水産・農林、陸運、食料が続いた。値下がり上位には石油・石炭、その他製品、海運が並んだ。
株探ニュース