平和堂が急落、国内大手証券が投資判断を引き下げ

材料
2018年4月11日 13時50分

平和堂<8276>が急落している。大和証券が10日付で投資判断を「2」から「3」へ、目標株価を2800円から2750円へ引き下げたことが弱材料視されているようだ。

同証券では、業績回復局面にあるが、業績モメンタムは鈍いと指摘。5日に発表した18年2月期業績で営業利益が前期比9.3%減の139億1900万円と会社計画の157億円を下振れし、特に利益寄与の大きい単独業績が苦戦したことを考慮して、19年2月期営業利益予想を154億円から144億円(会社予想142億円)へ、20年2月期を同163億円から150億円へそれぞれ下方修正している。

出所:みんなの株式(minkabu PRESS)

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